多くのNPO・NGOは少人数の事務局・有給職員によって運営されており、労働環境の充実になかなか取り組めない現実があります。「NPO で働く人の会」は地域課題の解決を目指すNPO・NGO自身が不安定な雇用を生むような矛盾を解決し、各地のNPO・NGOで働く人が自分たち自身でより働きやすい環境づくりを実現できることを目指します。
このたび、会の活動について説明会を開催します。ぜひご参加ください。
『各組織単独ではできないことでもみんなでまとまればできることは増えるはず!』
『一般企業のような共済制度を活用して、NPO や NGO で働く人の福利厚生をもっと!』
『小規模事業者にも徐々に義務付けが進むハラスメント等の相談窓口も共同設置!』
「NPOで働く人の会」はみんなで制度をつくっていきます!
「NPOで働く人の会」はまずは共済制度の運用を目指し、その後は加入されているみなさまとの協議で内容を充実させていきます。NPOだからこそ、NPOらしい制度を。みなさまのご参加をお待ちしています!
●共済の制度構築には社会保険労務士等の専門家の参画を得ています。
●入会に際しては会費をいただきます。なお、共済加入希望が100人を超え、共済制度の運用の開始以降は共済加入の有無で会費の額が異なります。詳細は追ってご案内します。
NPOで働く人の会
〒700-0822 岡山市北区表町1丁目4-64上之町ビル3F岡山NPOセンター内
電話:086-224-0995 FAX:086-224-0997
E-mail:npo.workers@gmail.com
本説明会は、「赤い羽根福祉基金」からの助成を受け実施します。
制度設計にはプロも参画
共済の制度設計には社会保険労務士の参画を得ており、リスク管理もおこないます。
人が集まるからできることも
月々の掛金は1人1,500円。雇用主が全額負担することも、雇用主と職員が折半することも、職員が全額負担することも可能。雇用主負担分は損金になります。
まずは100名からスタート
第1段階は加入者100名からスタート。800名になった段階で内容を拡充。将来的には協同組合化を検討しています。
理事の補償も
月額の掛金を元に様々な支援を
保険内容
※補償内容の詳細は別途、パンフレットや重要事項説明書類でご確認ください
1.ケガの補償
すべての会員が補償対象となります。
傷害死亡・後遺障害保険金額
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100万円 |
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傷害入院保険金額(日額)
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3,000円 |
傷害手術保険金額 |
以下
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①入院中の手術 |
30,000円 |
②①以外の手術 |
15,000円 |
傷害通院保険金額(日額) |
2,000円 |
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2.病気の補償
会員のうち、健康状況告知の結果、保険加入可能と判定された89才以下の方が補償対象となります。
疾病入院保険金額(日額)
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3,000円 |
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疾病手術保険金額 |
以下
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①入院中の手術
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30,000円 |
②①以外の手術
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15,000円 |
疾病通院保険金額(日額)
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2,000円 ※疾病通院保険金の支払条件変更特約セット |
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NPO/NGOのための共済制度スタート
共済制度の充実
共済加入が800名を超えた段階で共済制度をさらに拡充します。退職金共済の開始を予定しています。また別途掛金をお支払いいただくことで、法人の役員等を対象とした保障、法人のリスクに備える保障の開始を検討しています。
同時並行で、相談や業務マッチングの仕組みを開発
合同ハラスメント相談窓口の開設
会員間の話し合いで新たな支援を開発
定期的に話し合う機会を設け、それぞれの状況を共有しながらNPO/NGOで働く人同士の助け合いの仕組みとして、新しい支援を常に考え、生み出しながら取り組んでいきます。